2024年1月の年始相場
元旦に大きな地震。
波乱のスタートとなりそうな感じであったが、フタを開けてみると一時36,000円を超える上昇を見せた。理由は後付けで様々、米国の利下げ観測、新NISAの影響、金融引き締めの先送り、東証の改革、などなど色々あれどつまりはご祝儀相場。
目先方針
相場の格言に「節分天井、彼岸底」というものがある。2月上旬頃で天井をつけて下げ始め、3月下旬頃に底をうつ。相場の規則性、カッコよく言えばアノマリーだ。
この現象を過去のデータで検証してみると、実はあまり当てにならない。今年はどうだろう、もちろん分からない。
だがこれだけ上昇すると、いったん利確を考えてしまうだろう。節分にはちょっと早いが、高値から少し下げており、タイミングとしては良い感じではないだろうか。
みりおん
あるじは利確しないの?
あるじ
リバランスも兼ねて日本株を450万円ほど現金化したぞ
50万円くらい利益が出とるなぁ
下げれば買い、上げれば傍観じゃな
みりおん
学習:アノマリーってなんだかカッコいい
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